サービス名 | サービスコンセプト | サービス概要 | 期待効果 | ||||||||||
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輸配送分析・ 運賃シミュレーション |
現在の輸配送状況を数値で見える化し、費用対効果の高い輸送方法・条件を発見するためのシミュレーションを行います。 |
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見積りだけではわからない輸送実態を数値で把握し、多面的にアプローチすることで、交渉以上の条件改善効果を獲得することが可能です。 | ||||||||||
パートナー選定 | 発見した輸配送体制を実現するために必要な機能、体制、意識を持つ企業を探索、選定するサポートを行います。 |
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長年に渡り構築したノウハウ、信頼関係により、ニーズにマッチしたパートナー選定をサポートします。 | ||||||||||
収支日計導入・ 運営サポート |
車両別の収益状況を毎日1台単位で把握し、赤字を防止し黒字化するための具体策のアドバイスを行います。 |
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車単位で収益を把握することで赤字の被害を最小化し、不採算業務を排除することが可能になり、黒字が確保できます。 | ||||||||||
事故ゼロに向けた 仕組み作り(SR) |
甚大な損害を及ぼす交通事故の発生を未然に防止し、ドライバー個々のクセ、特性にあった運転技術を定着させます。 |
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事故が起きやすい挙動に合致した動きをシステムで捉えることで、ドライバー個々のクセを抑え、事故を未然に防止します。 |
輸配送は物流の中心業務であり、産業や生活の基盤となる社会インフラです。
また、船や飛行機、列車、トラックなどのように、運ぶための器と道路、そして動かすための燃料と人、安全に動かすための維持管理費用がかかっています。
そして、輸配送を行うために、投じた費用を回収するための商品の動きと運賃が必要です。
船や飛行機、電車は厳しい参入規制と維持運用義務によって受給が保たれていますが、トラック輸配送については、1990年の規制緩和以降、30年間に渡り同業者間の過当競争が絶え間なく続き、現在は業界平均経常利益率が赤字になるほどに疲弊しています。
このため、事業者の廃業や稼働車両数の減少が加速しており、お金を払っても運ぶ人、車両がない、というインフラの枯渇が起き始めており、時間、荷扱いといった部分から業務の劣化が始まっております。これが輸配送の非効率の原因です。
インフラの劣化・枯渇に対しては、運送会社自身がより強くなり、生き残るための取り組みを果敢に進めなければいけません。
運送会社が生き残るためにいま必要なことは、「収益業務・業種の把握と特化」「活動エリアの集中」であり「不採算業務からの撤退」です。その上で、相互補完が可能な、「強い同業者ネットワーク」の再構築を行わなければなりません。
同様に、荷物を出す側の企業は、機能・品質を維持したままで物流コストを抑えるためには、「納品リードタイムの確保」「荷姿の見直し」「地域、業種に強い物流事業者との直接連携」が必要となります。
これまで向かい合っていた関係を見直し、課題を共有して協働を進める企業のみが生き残る時代に向け、輸配送の非効率を撲滅し、費用対効果の高い輸配送体制を再構築するためのサポートをいたします。
「コンサルティング内容」のサービス名をクリック頂くと、各サービスの詳細にジャンプいたします。詳細ページでは期間やステップ、概算費用などを確認頂けます。
その他にもロジスティクスの非効率を撲滅するための多数のメニューを揃えております。
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